低血圧の種類② 二次性低血圧
■二次性低血圧
病気によって血液が低下してしまうことを言います。
特徴としては、原因がはっきりしているということです。
さまざまな病気から低血圧になることがあり、「症候性低血圧」とも言われています。
また、急激に血圧が下がる状態を「急性二次性低血圧」もしくは「急性症候性低血圧」と呼びます。
反対に、常に血圧が下がっている状態を「慢性二次性低血圧」もしくは「慢性症候性低血圧」と呼びます。
低血圧を伴う可能性の高いものとして・・・・・・
・心臓病
・胃腸疾患
・内分泌の異常
・先天的奇形 など
このような原因となる病気を先に治すことによって、血圧は通常に戻っていきます。
■二次性低血圧の原因疾患を特定するには?
原因となる病気を調べるためには、はじめにスクリーニング検査を行い、
・貧血症
・糖尿病
・感染症
・除脈性不整脈
・薬物中毒 など
このような区別をします。
その後さらに、
・心疾患
・内分泌疾患
・神経疾患
これらについて、24時間自由行動下血圧、ホルダー心電図、内分泌の機能検査、自律神経機能検査などのさまざまな検査を行います。
・白血病
・がん
・肝硬変
・肺結核
このような慢性伝染病、心臓病、循環器系の病気、貧血、呼吸器系の病気、胃腸疾患による栄養不良、甲状腺機能の低下などいろいろな病気、循環器系の薬剤などによる副作用によって、二次性低血圧になることがあります。